2005年03月18日

歴史は繰返す - タイタニックな日本

浅井隆氏の新刊「次にくる波」を手にとった。
内容は以前も紹介したように「日本崩壊」の話。この人
は以前から日本崩壊をうたい続けており、今回もその筋書
きは変わっていない。

この著者に対しては、
「以前の著書には2003年には破産するというような記事も
あったのに、実際まだ破産していないじゃないか!」
というような否定的な意見も多数あるようだが、私は彼の
進言を深く受け止めたいと思っている。

彼が歴史の周期性をしきりに訴えているからだ。明治維新
や戦後の復興のような大きな時代の境目に来ているという
ことを、彼は数々の事例と証拠を挙げて声高に叫び続けて
いる。バブル前の絶頂期から停滞期に入り、破綻をむかえ
ようとしているのが今だという。ただ、今も昔も日常の慣
性の法則に慣れきった人々は崩壊の話など聞きたくも無いし
信じたくもない。だから自然と否定的な意見は増える。

「日本の借金時計」に表されている現実を見て欲しい。
何かが起こってからでは遅すぎる。その反面、何かが起こ
ることを見越してリスク管理し、結局何も起きなかったと
しても大きな問題ではない。要は保険である。今までは
お金を払うだけで簡単に保険を申し込めた。

しかし「次にくる波」の上においては、お金だけではダメ
で知恵と情報が必要だということだろう。そのためにも、
自己資産の防衛手段に関する情報を集めつつ、有事には
素早く行動を起こせるようにしておく必要があるのでは
ないだろうか。

紹介書籍
次にくる波

関連記事:
日本の借金時計
借金まみれの日本 - いったい誰のせい?


怠惰
posted by ・・・ at 11:15| デリー 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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